Preccsでは,オブジェクトは以下の3つの領域のいずれかに格納される.
ローカルな変数はスタック領域に格納される
プロセスローカルな変数はスタック領域に格納される
それ以外のプロセスや関数をまたいで受け渡されるオブジェクトは自動ヒープ領域に格納される
手続き呼び出しには,同期,非同期の2種類がある. 戻り値がある手続きは同期手続きであり,その呼び出しは同期手続き呼び出しとなる.呼び出し側は手続きが戻るまでブロックされる. 一方,戻り値のない手続きは非同期手続きであり,その呼び出しは非同期手続き呼び出しとなる.呼び出し側は手続きの完了を待たずに処理を続行する.
手続きの別の分類として,待機手続きと無待機手続きがある. 待機手続きとは,callcc文,継続呼び出し文,待機手続き呼び出し文を含む手続きのことである. 無待機手続きとは,待機手続き以外の手続きのことである.